ヤップ2日目 ウォロウォ、コロニア

 出発前に徹夜、フライト内でもほとんど眠れず、昨夜は午前2時を過ぎての就寝。さすがに早起きできず、9時過ぎに起きた。幸い今日は日曜日、共働きのレイモンド夫婦ものんびりした時間を過ごしている。ヤップの文化などを教えてもらいつつ軽い朝食をとる。

 まだ寝不足で体調が思わしくないので今日はのんびりする予定。家から街への道を教えてもらうためにトラックを出してもらい、昨夜暗い中を走った道を戻って、街の入口まで送ってもらった。
 ここから2人で散歩。橋を渡ったすぐのところに新しいヤップ生活史博物館ができている。祭壇と石のお金、男の家、集会所が再現された野外博物館。出入りは自由だ。石のお金がたくさん見られるのはやはり嬉しい。集会所は風通しの良いオープンハウスで、あまりに気持ちよく、そこで昼寝をしてしまった。
ヤップ生活史博物館
 次にスーパーマーケットへ。国一番のスーパーなので、ここを見れば大体何が手に入るかが分かってしまう。すぐ近くの商店であづさがフィリピン料理の調味料を購入。ヤップで最初に買うのがフィリピン料理の調味料?と思ったが、日本で欲しくて手に入らなかったものだといわれれば仕方ない。同じ店で「天ぷら」と呼ばれる丸い揚げパンを買う。もっとおいしそうなローカルフードもあるが、日本の影響で付いた名前で気に入ってしまったらしい。アメリカナイズされてどこでもクレジットカードが使えると思っていたが、ここは使えず。後で調べてみると、カードを使える場所はヤップにはほとんどないらしい。これはキャッシングしないと現金が足りなくなるかも。
 次に行ったのは日本時代の鳥居が残っているという場所。セメントの鳥居で趣きはなかったが、その前に日本の戦没者慰霊碑があった。戦前は日本領であったこの島は、米軍に攻撃によって大勢の日本人が命を落としているのだ。
 疲れが残っており、休めるところではすぐに寝たくなってしまう。公園のベンチで「天ぷら」の昼食をとった後、また少し昼寝。
 ヤップには石の道と呼ばれる石畳の歩道が縦横に走っている。車社会になる前はこういう道ばかりだったのか。今も多くの家は車の入れない傾斜地にあり、これらの道を人々は行き来しているのだ。そういった道を午後は散歩。途中で石貨銀行と呼ばれる石のお金を並べた場所を見つけた。集会所もあった。
 石の道から町に戻ってまた博物館に。今度はけっこう長い時間昼寝をしてしまい、後でレイモンドから「博物館で寝てたでしょ」と言われてしまった。オープンミュージアムなので外からもよく見えるのだ。

 宿に戻って、まずシャワー。もちろんお湯など出ない。でもこの気候なら気持ちよいシャワーだ。
 17時頃からの夕食準備をあづさは見学。私は少し見ただけで、部屋でのんびり過ごす。
 夕食は我々のリクエストに従って、タロ&スイートポテトと魚のソテー、野菜炒めだった。これだけでも十分だが、昨日のバーベキューの残りというポークやチキン、チーズソーセージなどもいただき、お腹いっぱい。同じ敷地内にあるホストの妹ファミリーの家にホームステイしているピースコ(海外青年協力隊の米国版)の兄ちゃんビンスも一緒に食事をし、色々話をした。